2007年11月30日

岡山・倉敷・児島研修その5

2日目も色々と見て回って少し疲れたので、鷲羽温泉備前屋甲子で珍しい夜の海を眺めながらの露天風呂に入りました。

ゆっくりつかってすっきり!
夕方はこんな風景のようです。^^


夜は地元日本料理で有名な「ふく仙本店」へ。
やっぱり児島では海の幸をいただかねば。

タコもメバルも刺身もうますぎです。。
そしてオナカ一杯幸せ一杯でそのまま就寝・・・・・ZZZ

翌朝は近所の喫茶店でモーニングを食べて元気もりもりです。^^
東京ではモーニング的なものはあまりお目にかかりませんからね。


さて、話はまた児島に戻りますが、そもそも児島は昔、本当に「島」だったといわれています。
太古の遺跡があったり古事記にでてくるような古い地域ですが、干拓が進み、埋め立てられて陸続きになりました。
そういった経緯もあり塩分を含んだ土壌に強い作物として綿やい草が選ばれたということです。
繊維の町になった背景にはこういう環境も作用しています。

そしてもう一つの児島の産業として、その干拓地を利用して一大塩田地帯を作ったのが野崎武左衛門という人物。
つい数十年前まで児島駅周辺は何もない塩田地帯だったのです。
これまた児島の近代史を詳しく知りたいということで野崎家旧宅へ。

さすが豪商、著名な武家屋敷並の規模。


お庭もきれいです。水琴窟もあり!
湾曲した石垣。これ当時はかなり技術が必要だったようです。



つい数年前まで塩は専売だったので、自由化されて天然塩ブームがやってきたのです。
児島の歴史をまた違った角度からみて勉強になりました。

そして児島をあとにして一路、岡山へ。
岡山といえばやっぱり桃太郎

家来の猿・犬・キジ・キジ・キジ・キジ・キジ・キジ・・?キジが多すぎないか?と思っていたら鳩でした。(笑)

ぶらぶらと後楽園の縁を散歩しながら岡山を散策。
スワンボートも人気です。


その後、服侍でもご一緒してるrolca(ロルカ)さんのお店へ。
白い素敵な建物に商品がずらり。

岡山に立ち寄りの際はぜひ寄ってみてください。^^

という訳であっという間の3日間で、ざざっと岡山〜倉敷〜児島を見て回ることができました。
今回行っていませんが他にも岡山には最近ではベネッセが島と協力してアートプロジェクトを行っている「直島」なども脚光を浴びています。
フェリーですぐ気軽にいける癒しの島です。

旅行としても岡山はかなりおすすめですよ!^^

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<スタッフ@>
Tシャツ作成オリジナルTシャツプリントTシャツ製作は「Tシャツ制作ファクトリー
ジャージパーカートレーナーなど、オリジナルウェア制作は「Garakutas Custom Wear Service
posted by ガラクタス at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | よもやま話
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