2009年01月07日

地産地消の商品開発のご提案

ここ数年ご当地Tシャツをこのブログでも推進してきましたが、ガラクタスでは地産地消地域生産地域消費)を念頭に入れた商品開発を心がけています。

というのも元々「地産地消」は食品などで、食料自給率を上げたり、エンゲル係数を下げたりすることが大きな意味となっていました。

ただ食品以外でも「地産地消」は大きな意味をもちます。

・自信をもって品質をアピールできること
・地域おこしや新しい地域カルチャーをつくることに貢献できること
・生産工程から販売まで必要以上の輸送を行わないことがエコであること


すごく価値のある開発コンセプトだと思っています。

昔は逆にインフラなどが整備されてなかったり、科学や技術が発達していなかったため、自然と営まれていた社会の仕組みなのですが、それが実はエコだったり、安心してモノや食品を購入できたりしました。

ちょっとぐらい高くても地元のものを買う。利用する。大切にする。
それでご近所とのコミュニケーションも広がります。
それはまさにプライスレスな喜びです。

今だからこそ改めてそういったことを意識することが、とても大切な気がします。
結果、自分たちが住みやすい環境をつくり、地域の価値を上げていくことにつながります。

消費者も企業も、現代のいいところと昔から営まれている暮らしのスタイルをうまくとりいれることで、もっといい暮らしを作り上げていけるように思います。

もちろん商品によってはそれが難しく、必ずしも100%地産地消である必要は全くないと思いますが、それを強く意識することで生まれる価値は多いと思うのです。^^

Tシャツではありませんが、最近ではそれを強く意識して作ったミニ盆栽のmossminモスミン)」創景岩そうけいがん)」は器もグリーンもMade in OKAYAMAです。
また、弊社の盆栽ショップ「苔仙こけせん)」で取り扱う小物お皿Made in OKAYAMAにこだわりました。
おかげさまで評判も上々です!
今後は引き続き地域のお祭りやイベントでもどんどん新商品をお披露目していきたいと思っています。

アパレルや他の分野でももっともっとつくりたいですね!

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<スタッフ@>
オリジナルTシャツプリントの「Tシャツ制作ファクトリー
オリジナルウェアノベルティの「Garakutas Custom Wear Service
posted by ガラクタス at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | よもやま話
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