2008年09月13日

Tシャツから裂き織りマットにリサイクル・・続々

先日にひきつづき、Tシャツのリサイクルです。
オリジナルのマットが続々。
Tシャツの色によって仕上がりの表情が違うので面白いですね。

ランチョンマット


楕円多目的マット。鍋敷きにしてもOK


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オリジナルTシャツプリントの「Tシャツ制作ファクトリー
オリジナルウェアノベルティの「Garakutas Custom Wear Service
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2008年09月10日

Tシャツから裂き織りマットにリサイクル

最近、Tシャツリサイクルで裂き織りの試作を積極的に行っていますが、これが中々面白いんです。^^



↑これは大小6〜7枚の着古したTシャツで作成しました。
このマット1つで制作日数約2日間です。

Tシャツは、以前にも紹介したように布ぞうりやランチョンマット、コースターなど、色々と幅広くリサイクル・リメイクできます。
傷みがひどくて捨てるようなものは、小さく切ってまとめておけば、台ふきなどのウエスになって便利です。

主に当社の岡山ラボでは、手作りできるTシャツのリサイクルやプリントの実験をしているのですが、これからも試作品など紹介していきたいと思います♪

ガラクタス岡山ラボのスタッフだより

Tシャツのリサイクルのアンケート結果(2005年)

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2008年01月30日

QRコードをTシャツにプリントする場合

昨日にひきつづき、モバイル関連です。

とくに真新しい話題ではないのですが、最近ではほとんどのケータイカメラにQRコード・バーコードの識別機能がついています。

そして当然の流れですが、TシャツにもQRコードのプリントを検討されるお客様も多いです。
モバイル向けのプロモーションや、手軽に携帯から情報提供を行いたいなど目的は様々です。

そんな中でこれまで我々も幾度か実験をしてきました。

結果から言うと、「黒のQRコード→白の背景」が一番ベストで、割と細かいデータ量の多いQRコードでも識別可能でした。
QRコード自体は黒に近い濃い色であれば良く、背景については必ずしも白でないといけないということは無いですが、組み合わせや濃い色になると判別できません。
プリント方法は「インクプリント」、または「デジタル転写」「インクジェット」が最適でした。

以前マメナジーTシャツ(赤)のデザインの背上QRコードのプリントはインクプリント(シルクスクリーン)にて行いました。



例えばこのインクプリントの場合、背景の白部分をプリントしてQRコードの黒はヌキにするパターンでも問題なかったです。
またプリントのサイズは簡単なタイプのQRコードであれば4cm程度でも大丈夫でした。

ただTシャツやウェア加工の場合、一番気をつけなければならないのは、品質の安定です。
例えば1枚作るのと100枚作るのとでは、わけが違ってきます。
あくまで可能性の話ですが、1枚だけ実験で成功しても本生産で1000枚などになった場合、その中にある数枚が認識できないといった状況も考え得るからです。
そうなると個別のQRコード識別検品作業が必要になってしまいます。
そういうことを踏まえた上での結論としては、つきなみですが前述の「黒のQRコード→白の背景」となります。^^;

また小さいサイズでプリントしたい場合などで更に確実性を上げるとなると、コストは若干かかってしまいますが、やはり細かい表現まで可能な、「デジタル転写」か「インクジェット」がよいと思います。

「名入れ」の代わりにQRコードでプロフィールの掲載されているページへリンクするとか、記念品にプリントして記念日のまとめページへリンクするなど、必要がある人だけアクセスしてもらうような使い方もいいかと思いますね。

ぜひQRコードTシャツ作成をご検討の際の参考にしてください。^^

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2007年07月14日

ウォッシュ・洗い加工でヴィンテージ・ユーズド風を表現

この夏特に依頼の多い加工がウォッシュ加工です。



ヴィンテージ風やユーズド風に製品を作成したい場合、いくつか表現方法があるのですが、定番はあらかじめかすれたようなデザインを作成して、最初からユーズド感を表現します。
プリントも半顔料インクで染みこみプリントし、その後洗い加工することにより、わざとプリント面を毛羽立たせて染めのようなナチュラルな風合いにします。
ウォッシュも「バイオウォッシュ」など多用します。
(デニムなど厚手生地の色を落とす時はバイオでストーンウォッシュなど行います。)

この方法はユーズド風をはじめから表現したい場合ですが、顔料プリント自体、ウォッシュしなくとも何度か使っている内にそういう風合いにはなります。

もうひとつヴィンテージ風に表現する場合は「割れインク」を使用して作成する場合もあります。
ただし割れインクの場合は通常使用でもかなりインクの欠片が落ちますのでボロボロ感を表現する時にはいいかもしれません。^^;
なので割れインクの場合はウォッシュ加工はおすすめできません。

ひと味違った表現をしたい場合はぜひ顔料プリント+ウォッシュ加工や割れインクでのプリントを試してみてはいかがでしょうか。^^

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2007年06月12日

インクジェットで多色刷り水性インクで環境にも良し!



当方でも人気のインクジェットプリント(ダイレクトプリント)でサンプル(自分用。笑)を作っています。
使用するのは水性インクで、乾いたらラバー状になるのはインクプリント(シルクスクリーン)と変わりませんが、かなり濃い設定でいくとベットリとしっかりインクが乗ります。
色あわせが困難なのがロスですが、とにかく多色刷りでオリジナルTシャツを作りたい方にはピッタリの方法です。

ちなみに写真の柄はコレクトさんとのコラボで生地を作った時のアロハ柄・・・のアレンジです。^^

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2007年01月29日

インクジェットプリント

実は数ヶ月前より密かに・・・
高性能「インクジェットプリント」をサービスインしています。

まだ当方では正規サービスとしてWEB上でご紹介してないのですが、このインクジェットは従来型のものとは違い、濃色生地でもかなり鮮明なプリントが可能です。
その秘密は通常濃色生地にプリントする場合、下地に白インクを吹き付けるのですが、これがかなり綺麗なんです。
イスラエルの機械なのですが、技術の進歩を感じます。
(イスラエルはこの分野でかなり強いんです)

価格面でまだ若干割高感があるのですが、「小ロットの多色刷り」などには最適な方法です。
今までであればどうしてもコスト面を考えると小ロットで多色刷りの場合、転写に頼らざるえなかったのですが、今後はインクジェットがかなりシェアを拡大しそうです。

まだTシャツなど薄手のアイテムにしかプリントできないのですが、益々汎用性のある高精度で高速な大型プリント機になるといいなと思います。また環境に配慮したものだと尚イイですね。(要望多すぎ?!^^)

インクジェットだと先日の紅白で物議を醸し出したDJ OZMAさんのいわゆる「オッパイボディスーツ」などのようなものでもすぐにプリントできるのです。^^

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2006年12月16日

Tシャツプリントのオリジナル加工方法など

さて突然ですがここで改めてTシャツプリントの方法をいくつか紹介したいと思います。^^
もしご興味のある方は参考にしてください!

オリジナルTシャツを作る際、現在大きく分けて、
「転写プリント」
「インクプリント」
「染め」
「刺繍」
「インクジェット(インク・捺染)」などの方法があります。

まず一番ポピュラーな方法としましてはやはりインクプリント
これはシルクスクリーンという手法で、色毎の型を作成して、色を順番に重ねてプリントを行いデザインを表現します。
イメージとしてはプリントゴッコなどが近い方法となります。
インクは油性のものや水性ラバーインク、顔料インクなど表現によって使い分けます。

次に転写
これはシートに印刷されたものを、熱圧着によりTシャツなどに貼り付けます。
様々なものを貼り付けることができて面白い表現が可能です。
色数に関係なく写真のような画像やグラデーションなども難なく表現できます。
最近流行っているスワロフスキーなども転写で貼り付けます。
風合いとしてはやはり薄いビニールシートが張り付いた感じになります。

そして染め
これは一番伝統的な表現なので馴染みがあるかもしれませんが、文字通り顔料や化学染料で染めます。
生地に馴染み、独特の風合いが特徴です。
藍染めTシャツや手ぬぐいなどでよく見かける抜染(染め抜き)もあります。

そしてこれもポピュラーな方法、刺繍
最近ではかなり細かいデザインもコンピューターで処理できるようになりましたので、立体的な刺繍表現なども可能で、表現の幅も広がりました。
ただ薄い生地はよれて破れますので、やはりあまり使用されません。
薄手のものならワンポイントにしたり、特にキャップや厚手のウェアやバッグなどには適した方法と言えます。

最後にインクジェット
これはここ近年急速に発達中のプリント方法で、一言で言えばインクジェットプリンターで直接服に印刷する方法。
吹き付けるインクが油性インクなのか染料なのかで機械や工程が若干違いますが、いずれの方法も非常に綺麗に仕上がるようになってきました。
今はまだ薄手のウェアやバッグなど以外はプリントが難しいのですが、いずれはこの方法が主流になるのではないかと言われています。

簡単に以上のような方法が一般的なものですが、それぞれ得手不得手があり、値段もまちまちです。
そこはやはり自分の目的や枚数や条件、希望のデザインを詳しく業者に伝えて、アドバイスしてもらったほうがいいでしょう。
これらの加工は一般的には1週間から2週間程度は必要になりますので余裕をもって相談してみてはいかがでしょうか!

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2005年10月12日

技術×デザインを追求したTシャツ「T-1ワールドカップ」

現在ほぼ日刊イトイ新聞にてT-1 WORLD CUPが現在開催中。

時代のシンボルとなるナンバーワンのTシャツを決めよう!
日本を代表する9名デザイナーが集い、開催される「T-1ワールドカップ」とのこと。
10月20日(木)午前11時の時点での売上枚数にてチャンプを決するようです。

すでに作品はラインナップされているが、これがどれもこれも相当こっている!
どこがどういう風にこっているかはこちらをご覧ください
加工技術デザインのシナジー効果ですごい作品が出そろってます!

その他自分の好きなTシャツを3枚選んで「デザイン観」を書いて応募すると、ユニークな「デザイン観」はページ上で発表され、結果的に自分の選んだ3枚のTシャツが売上枚数でのトップ3と重なった場合、「iPod shuffle(512MB)」がプレゼントされる参加企画も。
応募はこちらから。

常にTシャツを追求している「ほぼ日」だけに結果も楽しみです♪

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